高校で製造したサバ缶が宇宙食に採用された福井県立若狭高(小浜市)海洋科学科3年の生徒4人が19日、松本洋平文部科学相と文科省で面会した。同省がタイアップして放送中のドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」のモデルにもなっており、地域や産業界と連携した専門学科ならではの実践的な学習を報告した。
サバ缶は生徒が授業で製造し販売している。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2018年、「宇宙日本食」に採用し、国際宇宙ステーション(ISS)にも搭載された。
生徒たちは、宇宙空間では味が感じにくいため、しょうゆや砂糖で濃い味付けにしていることや、無重力で液体が飛び散らないように粘り気のある汁にするなどの工夫をクイズ形式で紹介。試食した松本氏は「味が染み込んでおいしい」と笑顔でほおばっていた。
























