日銀の植田和男総裁
 日銀の植田和男総裁

 日銀は19日、肝嚢胞感染症の治療のため入院していた植田和男総裁が退院したと発表した。23日から出勤する。利上げを決めた6月15、16日の金融政策決定会合は欠席していた。

 植田総裁は9日から入院していた。今後は通院治療を続けながら公務をする見通し。7月の会合には出席する予定だという。

 6月の会合では政策金利を0・75%程度から1・0%程度に引き上げた。総裁不在の中、利上げを決める異例の会合となった。植田総裁は議決権がなく、書面で意見を提出した。