政府は30日、皇族数確保に関する皇室典範などの改正案について、同日午後にも閣議決定する方向で調整を進める。主要2案の「女性皇族が婚姻後も皇族身分保持」と「旧11宮家の男系男子の養子縁組」をいずれも認める内容。自民党は29日の臨時総務会で了承した一方、日本維新の会は党内会合で反対意見が出た。与党で詰めの協議をするとみられる。

 木原稔官房長官は記者会見で「与党との調整が終わり次第、速やかに閣議決定し、国会に提出したい」と述べた。

 政府は今国会中の成立を目指す。会期末は7月17日。