モスクワ国際バレエコンクールの女性ジュニア部門ソロで、3位の銅賞を獲得した永井咲良さん=4日、モスクワ(共同)
 モスクワ国際バレエコンクールの女性ジュニア部門ソロで、3位の銅賞を獲得した永井咲良さん=4日、モスクワ(共同)

 【モスクワ共同】第15回モスクワ国際バレエコンクールの最終選考の結果が5日発表され、男性シニア部門ソロで、グジェレフ瞭舞さん(20)=東京都出身=が1位の金賞を獲得した。日本人の金賞受賞は2017年以来。男性ジュニア部門ソロでは渡部出日寿さん(18)=同=が2位の銀賞。女性ジュニア部門ソロで永井咲良さん(16)=愛知県出身=が3位の銅賞を獲得した。

 同コンクールは、バルナ(ブルガリア)、ジャクソン(米国)と並ぶ「世界三大バレエコンクール」の一つ。結果はモスクワのボリショイ劇場で発表された。

 グジェレフさんと渡部さんはともに父親がベラルーシ出身。グジェレフさんはベラルーシやドイツでバレエを学び、25年にロシアのマリインスキー劇場バレエ団に入団。22年にモスクワ国際バレエコンクールに出場した際は、ジュニア部門デュエットで2位だった。

 同コンクールは、原則4年に1度開かれる。ビデオ審査などを通過した131人がシニア部門とジュニア部門で競い合った。