大阪・道頓堀のグリコ看板下の遊歩道「グリ下」で若者の居場所づくりに取り組む認定NPO法人「D×P(ディーピー)」(大阪市)が9日、大阪市役所で記者会見し、相談者の実態調査結果を発表した。最初の接触から相談に至るまでに平均9カ月かかったことが判明。今井紀明理事長は「継続的な居場所づくりが必要だ」と訴えた。
D×Pは2022年にグリ下付近のテントでの支援を開始。23年6月には食事や雑談ができる「ユースセンター」を開いた。同センターは今年6月までに延べ約1万4千人が利用した。
個別相談などに結びついた117人の記録を分析。相談内容は望まない妊娠や性病、経済的困窮などさまざまで、4割は2年以上センターを利用していた。























