梅雨が明け、青空の下を行き交う人たち=8日午後2時45分、神戸市中央区(撮影・大田将之)
梅雨が明け、青空の下を行き交う人たち=8日午後2時45分、神戸市中央区(撮影・大田将之)

 気象庁は8日、兵庫県を含む近畿、中国、九州北部地方が梅雨明けしたとみられると発表した。近畿は統計開始から最も早かった昨年比で11日遅く、平年より11日早い。梅雨の間の降水量は県内26地点のうち、19地点で平年値を上回った。

 大阪管区気象台によると、梅雨入りした6月4日から7月7日までの降水量(速報値)は、神戸425・5ミリ(同じ期間の平年値228・7ミリ)▽姫路345・5ミリ(同208・7ミリ)▽洲本291・0ミリ(同241・7ミリ)▽豊岡128・5ミリ(同197・8ミリ)。梅雨前線や台風接近などの影響で県南部を中心に雨量が増えた。

 梅雨明けした8日、豊岡が最高気温35度の猛暑日、神戸など県内4地点で30度以上を記録。神戸では強い日差しの中、日傘を差した買い物客らが行き来した。

 県内は今後1週間、晴れや曇りの日が続く見込み。最高気温は連日30度前後まで上がるとみられる。

(田中宏樹、尾仲由莉)