成田空港の滑走路新設・延伸を巡り、成田国際空港会社(NAA)や国土交通省、千葉県、空港周辺自治体の首長らが10日、協議会を開き、土地の「強制収用」が可能となる土地収用法の手続きを進めることに合意した。NAAは必要な用地のうち、4・8%に当たる約53ヘクタールで所有者の理解が得られず、契約のめどが立っていないと明らかにした。
空港ではB滑走路(2500メートル)の千メートル延伸と、C滑走路(3500メートル)の新設工事が進む。
NAAの藤井直樹社長は「過去の一方的な空港建設の歴史的反省に立って努めてきた。地権者の事情を踏まえながら任意取得に向け最大限の努力をする」と話した。























