大相撲名古屋場所で優勝し、日本相撲協会の八角理事長(右)から賜杯を受け取る安青錦=26日、名古屋市のIGアリーナ
 大相撲名古屋場所で優勝し、日本相撲協会の八角理事長(右)から賜杯を受け取る安青錦=26日、名古屋市のIGアリーナ

 大相撲名古屋場所千秋楽は26日、名古屋市北区のIGアリーナで行われ、西関脇安青錦(22)=本名ダニーロ・ヤブグシシン、ウクライナ出身、安治川部屋=が12勝3敗で3場所ぶり3度目の優勝を果たした。

 今場所から関脇に転落した安青錦は左足首や左足親指のけがに耐え、11日目に10勝目をマーク。規定により1場所での大関復帰を決めた。千秋楽は3敗の関脇熱海富士に本割で敗れたが、大関霧島を加えた三つどもえの優勝決定戦を制した。

 1場所で大関返り咲きを遂げた場所での優勝は初めて。精神力の強さを改めて示し、9月の秋場所は2場所ぶりに角界の看板力士として臨む。