【ワシントン共同】男子テニスで元世界ランキング4位の錦織圭(36)=ユニクロ=が26日、今季限りでの引退を4月に表明してから初の記者会見に米ワシントンで臨み、決断の経緯について「(昨年8月の大会後に)初めて頭によぎった。痛いところが三つ、四つあり、ここからまた体を戻して戦うという決断がメンタル的にできなくなっていった」と語った。

 27日(日本時間28日)に、引退表明後初の試合となるムバダラDCオープンの1回戦で商竣程(中国)と対戦する。

 4月ごろに1カ月間、体を休養させたことで「練習が思い切りできるようになり、感覚も良くなった。終わるタイミングでテニスをまた好きになれそうというのは良かった」と笑顔で話した。