揺れが続く中、安否不明者の捜索は夜通し続いた。熊本県で起きた最大震度7の地震。県警や消防、自衛隊は一夜明けた29日も、懸命の救助活動を続けた。10年前の大地震を経験した住民からは「眠れなかった」と不安の声が上がった。
爆発が起きた嘉島町の大型商業施設「イオンモール熊本」は、外壁が崩れ、鉄骨がむきだしになった。29日未明、救助隊員はライトを手に、建物の中を捜索。周辺には救急車や消防車が多数待機し、サイレンを鳴らしながら次々と敷地を出た。
周辺の道路にはがれきが散乱し、爆風に巻き込まれたトラックが放置されたていた。近くに住む女性(46)は「自分も巻き込まれていたかもしれないと思うと怖かった」と息をのんだ。
























