【ロンドン共同】英南東部エセックス州で13日に実施される下院補選で、右派ポピュリスト政党「リフォームUK」のファラージ党首の対抗馬として、ごみ箱をかぶった「ビンフェイス伯爵」が出馬し、話題を呼んでいる。
伯爵は「惑星シグマ9から来た宇宙戦士」という設定のキャラクター。“中身”は作家のジョン・ハービー氏だ。これまで各地の選挙に出馬し、2019年の総選挙ではジョンソン元首相と同じ選挙区に立候補した。
リフォームUKは政党支持率で与党労働党と拮抗している。ファラージ氏は、自身の金銭疑惑を巡り有権者の信を問うため今年7月上旬に議員辞職し、同じ選挙区で再出馬した。伯爵はX(旧ツイッター)に「ファラージ氏の相手は私に任せろ」と投稿し、立候補を表明。表示回数は170万回を超えた。
調査会社イプソスが7月8~9日に実施した調査では、補選で勝利してほしい候補として33%がビンフェイス伯爵を挙げ、21%のファラージ氏を大きくリードした。
























