三田市立広野小学校(兵庫県三田市上井沢)の保護者らが加入する育友会(PTA)で、元会計担当者が2025年度の同会資金から466万円を着服していたことが7日、分かった。同会は三田署に被害届を提出し、横領分は6月25日に全額返還されたという。
同会によると、着服したのは25年度に会計担当だった保護者の1人。手口や発覚の経緯、担当者による説明内容について、同会は「回答は差し控える」としている。税理士らによる調査で横領額が確定し、各保護者には文書で伝えたという。
同会は取材に「十分な確認体制でなかったことを重く受け止めている。会員に多大な心配と迷惑をかけたことを深くおわびし、再発防止策の運用を開始している」と回答。会計監査マニュアルの見直しや、通帳と印鑑の管理者を分けて複数による管理体制の徹底などに取り組むとした。
現在の会員は153人で、一家庭当たり月額250円を徴収。資金は学校の美化作業や夏祭り、広報誌発行、卒業記念品などに充てているという。
























