3日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は方向感を欠く展開となった。長期金利の上昇が一服したことを好感した買い注文が入り、上げ幅は一時300円を超えた。一方で、インフレの継続に伴う世界的な景気減速への警戒感は根強く、売り注文に押される場面もあった。
午前終値は前日終値比130円19銭高の6万4455円83銭。東証株価指数(TOPIX)は42・48ポイント高の4124・08。
米国の利上げ観測が後退して米長期金利が下落し、国内長期金利にも下押し圧力がかかった。資金調達コストが膨らんで企業業績が悪化するとの見方が和らいだ。
中東情勢の先行き不透明感は引き続きマイナス材料となった。
























