1923年の関東大震災後に虐殺された朝鮮人姜大興さんの追悼式が4日、慰霊碑のある常泉寺(さいたま市見沼区)で開かれた。主催した市民団体の関原正裕会長(73)は式典後の取材に、排外主義の高まりに懸念を示し「反省がなければ、過ちが繰り返されてしまう。歴史に学び、事実を知る人のつながりを広げていく」と述べた。
式典には約100人が参列。埼玉県の大野元裕知事が寄せた追悼文が読み上げられ「震災で犠牲になられた全ての方々の御霊に、衷心より哀悼の意をささげる」とした。
姜さんは震災後の23年9月4日、埼玉県の旧片柳村(現見沼区)で住民らの自警団に殺害された。24歳だったとされる。
























