農林水産省は4日、全国約千店舗のスーパーで8月24~30日に販売したコメ5キロの平均価格が、前週に比べ44円安い3112円だったと発表した。値下がりは3週連続。農水省の担当者は「新米が本格的に流通する前に、今後古米となる2025年産を値下げして処分売りする動きが続いている」と分析した。
スーパー店頭では、25年産より安い26年産の新米が出始めており、販売価格は下落傾向が継続しそうだ。
銘柄米の平均価格は46円安い3129円。ブレンド米や小売りのプライベートブランド(PB)商品などは38円下がり3023円だった。
農水省は、新米の豊作が予想されることから、来年6月末の民間在庫量は過去最大規模に膨れると試算している。コメ余りが鮮明化しており、値下げ圧力は強い。
























