会談で握手を交わす小泉防衛相(右)とフィンランドのハッカネン国防相=26日午後、防衛省
 会談で握手を交わす小泉防衛相(右)とフィンランドのハッカネン国防相=26日午後、防衛省

 小泉進次郎防衛相は26日、フィンランドのハッカネン国防相と防衛省で会談し、隣国ロシアの脅威を背景に、核兵器持ち込み容認に転じたフィンランドの安全保障政策を巡り意見交換した。これに先立ち、茂木敏充外相とハッカネン氏は外務省で面会し、防衛装備品の輸出入を可能にする「防衛装備品・技術移転協定」に署名した。

 小泉氏は会談冒頭、ウクライナでのロシアと北朝鮮の軍事協力に触れ「欧州大西洋とインド太平洋地域の安保が一体不可分となっている」として連携の重要性を強調。

 ハッカネン氏は、ロシアや北朝鮮により安保環境が脅かされているとし「われわれは価値観や認識を共有している」と言及。2国間協力強化への意欲を表明した。