2030年秋ごろの開業を目指し、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の準備工事が今月、大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)で始まった。関西の発展につながると期待される一方、日本初の施設だけにギャンブル依存症などに対する懸念の声が上がる。