明日への航跡 同時代を語る

振り返ると見える一筋の白い航路。先が見通せない現代だが、眼前には大海原が広がる。各界のフロントランナーはどんな思いでその行く先を見つめているのだろう。

■日韓の橋渡し役を意識 パリコレへの挑戦以降、モデルとして順調にキャリアを重ねたアンミカさんだが、父 ...

■父の手紙に背中を押され 勉強に、クラブに、アルバイトに-。高校時代を思い切り楽しんだモデルでタレン ...

■自分で働き稼ぐと決めた 大阪の下町に住み、にぎやかな大家族の中で育ったモデルでタレントのアンミカさ ...

■母の言葉で自信取り戻す 現れるだけでがらりとその場の空気が変わる。モデルでタレントのアンミカさん( ...

■トンネルには必ず出口が マネジメントを他人任せにせず、自分の個人事務所で芸能活動を続けてきた上沼恵美子さん(67)。 ...

■一番好きで一番嫌いな人 上沼恵美子さん(67)のトークには家族のちょっとだけおかしな話がよく出てくる。 ...

■ホラ吹けどうそはつかず 関西ローカルのタレントだった上沼恵美子さん(67)の名前を全国区に押し上げ ...

■いとおしい超多忙の日々 姉との漫才コンビ海原千里・万里が人気絶頂だった20歳の頃、上沼恵美子さん( ...

■笑いは自分で生み出せる 幼い頃から歌でならした上沼恵美子さん(67)だが、お笑いの世界に進もうとい ...

■喝采浴びる喜び体感 上沼恵美子さん(67)の古里は三原郡福良町(現兵庫県南あわじ市)。 ...

■好きなことしゃべりたい 関西では知らない人がいないのでは。歯に衣着せぬトークでお茶の間を笑いの渦に ...

■人思う想像力が命守る 榎忠(えのきちゅう)さん(77)は子どもの感受性や想像力を育むのにも力を注いできた。 ...

■廃材から時代が見える 神戸市長田区の金属加工工場で63歳まで働いた榎忠(えのきちゅう)さん(77) ...

■人間の悪を掘り下げる 人間の暴力的な本性を見つめ、原子爆弾などの武器を題材に作品を手がけてきた榎忠 ...

■地球を相手に格闘する 榎忠(えのきちゅう)さん(77)が汗まみれで生んだ作品は、巨大になって「地球を相手にする」ほど。 ...

■時間かけ自らも作品に 神戸の町工場で63歳まで勤めた美術家榎忠(えのきちゅう)さん(77)が作り出 ...

■人生第4幕、歌い続ける 歌手-。加藤登紀子さん(78)は自身をそう呼ぶ。名曲「ひとり寝の子守唄」を ...

■メロディーに宿る心残す 父とロシアの音楽、夫と農業、瀬戸内寂聴さんと女性の恋愛論-。 ...

■父がくれた「百万本のバラ」 加藤登紀子さん(78)はフランスの歌手エディット・ピアフに憧れ、学生時 ...

■束縛のない男女関係求め 加藤登紀子さん(78)は夫の藤本敏夫さん(故人、西宮市出身)の獄中生活を歌 ...

■母に励まされ獄中結婚 加藤登紀子さん(78)に「農業の力」を伝えたのは夫の藤本敏夫さん(故人、兵庫県西宮市出身)だ。 ...

■地に根差す歌が故郷 歌手の加藤登紀子さん(78)は、音楽によって国境を越えてきた。 ...

■人の心を救済する存在 2019年1月、皇居で開かれた「講書始の儀」。国際日本文化研究センター(日文 ...

■データベース、利用殺到 日本の妖怪研究をリードしてきた国際日本文化研究センター(日文研)名誉教授の ...

■怪獣、キツネ、そして犬神 妖怪文化の伝道師を自称する、国際日本文化研究センター(日文研)名誉教授の ...

■人間の喜怒哀楽、映す鏡 コロナ禍で大ブームとなった「アマビエ」、漫画やアニメの「ゲゲゲの鬼太郎」や ...

■人生の応援歌を紡いで 「ここまで近寄ってやっと君の顔がわかるんだよ」とぐっと顔を寄せてきた。 ...

■勇気湧かせる熱い物語を 80を超す高杉良作品で実在の人物を実名で描く小説はひときわ熱気を帯びる。 ...

■時代切り取る覚悟で 「ふざけるな!」。高杉良さん(82)の筆は悪役を描くときに一段と冴(さ)える。 ...

■児童養護施設で知る優しさ 「めぐみ園がなければ私は作家になっていなかったかもしれない」。 ...

■恐怖心より好奇心で疾走 今年で作家生活45年になる高杉良さん(82)。作品数は80作を超え、総発行

■人と人「つなぐ」のが天職 フィルムコミッショナーとして映像製作と地域観光の発展を支えてきた田中まこさん(66)。

■観光復興ロケ誘致提案 東京で仕事と子育てに追われていた田中まこさん(66)。兵庫・西宮で中学・高校

■語学力生かし放送業界へ 優れた語学力とコミュニケーション能力で活躍の場を広げてきた田中まこさん(66)。

■ロケ誘致再開へ試行錯誤 神戸フィルムオフィス初代代表の田中まこさん(66)は、映画やドラマ撮影をサ

■現代に生きる書問い続け 2013年9月14日、書家牛丸好一さん(76)の姿は、兵庫県立芸術文化セン

■人との出会い積み重ねて 書家の牛丸好一さん(76)の自宅は今、倒壊の危機にあるそうだ。

■ジャンル超え作家を輩出 兵庫は書道雄県といわれる。かなや漢字の全国的大家を多く輩出してきたのに加え

■自然に息づく書の真像 小中学生の書作品を紹介する「神戸新聞習字紙上展」で、長年選者を務める前衛書家

■挑戦する心持ち続ける 囲碁棋士、井山裕太さん(32)の趣味はスポーツ観戦だ。4月、男子ゴルフの松山

■トップランナー 2度の七冠を成し遂げ、国民栄誉賞も受けた井山裕太三冠(32)=棋聖、名人、本因坊。

■2度の七冠 囲碁棋士の井山裕太さん(32)は2016年4月、3度目の六冠を経て、囲碁界初の七大タイ

■勝利と独創性は両立する 2008年、七大タイトル初挑戦だった第33期名人戦で張栩(ちょうう)名人

■勝負する姿勢を意識 囲碁棋士の井山裕太さん(32)は5歳で碁を始め、祖父の手ほどきで腕を磨いた。

■自分なりの理解、必須 囲碁七大タイトルのうち特に上位とされる棋聖、名人、本因坊の「大三冠」を持つト