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明日への航跡 同時代を語る

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小松和彦さん。餅つきを思わせる音を立てて家の前を通り過ぎる「静か餅」のような、音はするが姿が見えない妖怪が好きだという=京都市西京区、国際日本文化研究センター(撮影・鈴木雅之)
小松和彦さん。餅つきを思わせる音を立てて家の前を通り過ぎる「静か餅」のような、音はするが姿が見えない妖怪が好きだという=京都市西京区、国際日本文化研究センター(撮影・鈴木雅之)

■人の心を救済する存在

 2019年1月、皇居で開かれた「講書始の儀」。国際日本文化研究センター(日文研)名誉教授の小松和彦さん(74)は当時の天皇、皇后両陛下に「日本妖怪文化再考」と題する講義を行った。

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2021/12/2
 

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