連載・特集 連載・特集 プレミアムボックス

明日への航跡 同時代を語る

  • 印刷
AMAMAMAの前で語る榎忠さん。子どもたちが遊ぶ姿に「そりゃうれしいよ」と喜んだ=尼崎市西長洲町1(撮影・秋山亮太)
AMAMAMAの前で語る榎忠さん。子どもたちが遊ぶ姿に「そりゃうれしいよ」と喜んだ=尼崎市西長洲町1(撮影・秋山亮太)

■人思う想像力が命守る

 榎忠(えのきちゅう)さん(77)は子どもの感受性や想像力を育むのにも力を注いできた。尼崎市制70周年記念で依頼され造った同市記念公園のオブジェ「AMAMAMA」は、長さ25メートル、高さ6メートル。直径1・5メートルの鋼管がうねり、入れば滑り台のように遊べる。1986年に設置され、現存する数少ない巨大作品だ。小学生の歓声が響き、榎さんの顔はほころんだ。

この記事は会員限定会員限定です。新聞購読者は会員登録だけで続きをお読みいただけます。

2022/3/31
 

天気(9月8日)

  • 33℃
  • ---℃
  • 40%

  • 33℃
  • ---℃
  • 50%

  • 34℃
  • ---℃
  • 20%

  • 34℃
  • ---℃
  • 40%

お知らせ