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明日への航跡 同時代を語る

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他分野の美術家らとの交遊を振り返り、「阪神間の抽象芸術の発展は書と無縁ではない」と話す牛丸好一さん=神戸市中央区、葺合高校(撮影・坂井萌香)
他分野の美術家らとの交遊を振り返り、「阪神間の抽象芸術の発展は書と無縁ではない」と話す牛丸好一さん=神戸市中央区、葺合高校(撮影・坂井萌香)

■人との出会い積み重ねて

 書家の牛丸好一さん(76)の自宅は今、倒壊の危機にあるそうだ。原因は自身の収集癖。書道古典の拓本類をはじめ、縄文土器や浮世絵、現代アートまで幅広く、それらは「牛丸コレクション」とも呼ばれる。床が抜けるほど膨大な名品・珍品をため込んできた裏には、それ以上に多彩な人々との出会いがあった。

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2021/8/12
 

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