香りや風味が豊かで、酸味も爽やかな「国産レモン」。※画像はイメージです(BillionPhotos.com/stock.adobe.com)
香りや風味が豊かで、酸味も爽やかな「国産レモン」。※画像はイメージです(BillionPhotos.com/stock.adobe.com)

果汁をひとしぼりするだけで、どんな食べ物や飲み物もさっぱりと仕上げてくれる「国産レモン」。一度の使用量が少なく残りがちですが、「保存方法がわからない…」と困ってしまうことも。そこで、船昌グループ(野菜と果物の専門商社)の公式インスタグラムアカウント(@k_funasho)が、「正しい保存方法」を紹介しています。

■丸ごと1個保存→野菜室へ

国産レモンは比較的日持ちする柑橘類ですが、きちんと保存すればより長持ちします。以下の保存方法なら、冷蔵庫で1~2ヶ月保存が可能なんだそう。

【冷蔵保存方法】

①乾燥を防ぐために1個ずつキッチンペーパーや新聞紙で包む。
②袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存する。
※袋の口はしっかりと閉めましょう。

■カットしたもの→冷凍保存

カットした状態のものは冷凍保存するのがおすすめです。自然解凍して果汁を利用したり、凍ったまま料理に添えたり…と、使い勝手が良いそう。また、サワーや紅茶に入れることもできます。

【冷凍保存方法】

①レモンの皮を洗いくし切りにする。
②後で使いやすいように種は取っておく。
③ラップに重ならないように並べて空気を抜き、フリーザーバッグに入れて冷凍庫へ。
※1切れずつ離して冷凍することで、取り出しやすくなります。
※冷凍の状態で、1ヶ月程度おいしさをキープできます。

▽出典:船昌グループ(野菜と果物の専門商社) 公式インスタグラム/国産レモンの保存方法