政府は新たなエネルギー基本計画で再生可能エネルギーが電力の4~5割を担う将来を描いた。ただ再生エネの発電量は天候次第で増えたり減ったりする。その過不足を給湯器や冷蔵庫で調整する実験が各地で始まった。家電を賢く使い、電気が余ればお湯を沸かすなど活用し、足りなければ節電。発電コスト低減を目指す。家庭の意識や行動も変化しそうだ。
政府は新たなエネルギー基本計画で再生可能エネルギーが電力の4~5割を担う将来を描いた。ただ再生エネの発電量は天候次第で増えたり減ったりする。その過不足を給湯器や冷蔵庫で調整する実験が各地で始まった。家電を賢く使い、電気が余ればお湯を沸かすなど活用し、足りなければ節電。発電コスト低減を目指す。家庭の意識や行動も変化しそうだ。