国内外で店舗展開するイオン※画像はイメージです(stock.adobe.com/aijiro)
国内外で店舗展開するイオン※画像はイメージです(stock.adobe.com/aijiro)

中国の伝統酒といえば紹興酒を思い浮かべる人が多いと思うが、現地では白酒(バイジウ、パイチュウ)と呼ばれる高アルコール濃度の蒸留酒のほうがより親しまれているようだ。

今、SNS上で大きな注目を集めているのはそんな白酒が中国のAEONのプライベートブランドで売り出されたという話題。

「ついにプライベートブランド(PB)で白酒が売り出されてしまっていて衝撃を受けつつ笑いました 笑笑 #AEON徘徊」

とその模様を紹介したのは広東省広州市に"四捨五入で10年住んでる"というSheny's BLOGさん(@BShenye)。

商品棚にずらりと並んだ白酒。度数52度とそこらの焼酎やウイスキーよりはるかに高いアルコール度数だが、これがなんと600ml、10元(約230円)で売られているというから驚きだ。 Sheny's BLOGさんにお話を聞いた。

ーーこの白酒を見かけた店舗は?

Sheny's BLOG:広東省広州市のイオン東方宝泰店(东方宝泰店、广州市天河区林和中路63号东方宝泰购物中心B2)です。

ーー600mlで10元という値段は現地の一般的な白酒と比べてどうなのでしょうか?

Sheny's BLOG:コンビニで売られてる格安とされる「江小白」や「二锅头」の100ml瓶が10元強で売られてます。在中邦人が現地で宴会時に飲むようなものはピンキリで、一本500mlで200元~数千元します。

ーー投稿に大きな反響がありました。

Sheny's BLOG:日本じゃ通常目にかからない高アルコール濃度(40%~53%)の白酒が、どうしてプチバズしたのか皆目見当もつきません。みんな日本のAEONで売られているものと勘違いしていないか怖いです。

◇ ◇

SNSユーザー達から

「10元?これだけ安ければ飲み放題ですね」
「日本でも需要が増えてるのかなあ……と思ったら中国のAEONらしくw これ㳖香型ってあるけど、日本で言うなら濃香型っぽい?孔府家酒とか五粮液と同じということになるので、わりとスタンダードなのかしら 日本にも入るかなw」
「安徽省の田舎に行くとプライベートブランドじゃなく、完全なプライベート製造の白酒を飲まされる事がある 作った本人も飲んでるから安心は安心だけど」

など数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。ご興味ある方はぜひ中国のAEONに足を運んでいただきたい。

なお今回の話題を提供してくれたSheny's BLOGさんは日本人の視点から広州滞在生活を綴ったブログ「Shenye's BLOG」を運営。滞在に必要な手続きなど、現地に住む人ならではの興味深い話題が盛りだくさんなので、ぜひご覧いただきたい。

(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)