■大好きな彼氏 ご家族とも仲良くしたいけど…
近年、結婚やパートナーシップの形は多様化し、お互いの価値観を尊重するカップルが増えています。しかし、どれほど時代が変わっても、やはり多くの人が直面するのが「パートナーの家族との関係づくり」ですよね。
特に、パートナーの実家への挨拶は、緊張の連続です。「どうか上手くいきますように」と願うものの、いざ相手の母親に会ってみたら、想定外の洗礼を受けてしまった…とモヤモヤを抱える人は少なくありません。
今回は、彼氏の母親から強烈なマウントを受けた女性の、痛快な反撃エピソードをご紹介します。
■笑顔で繰り出される「元カノアゲ」
「初めての挨拶って、誰でも緊張するじゃないですか」。そう苦笑いしながら当時を振り返るのは、都内のメーカーに勤務するC美さん(20代)です。
付き合って1年になる彼氏の実家を訪ねた日のこと。手土産を渡し、和やかな雰囲気で歓談したのも束の間。なぜか母親の口から飛び出したのは、「彼の元カノ」の話題だったといいます。
「元カノちゃん、本当にモデルみたいに美人だったのよ~。C美ちゃんは、親しみやすい雰囲気でいいわね」
褒めているようで、確実にこちらを下に見ている発言!C美さんは内心の苛立ちを隠し、必死に愛想笑いを浮かべるしかありませんでした。
■ジワジワと続く「口撃」
しかし、彼母の口撃は止まらない。夕食をご馳走になり、C美さんが気を利かせて「お皿洗いますよ」と申し出たときのこと。
「『いいのいいの、C美ちゃんはお客さんだから座ってて。元カノちゃんは家でもササッと掃除や洗い物をしてくれたけどね…』って。わざわざ比較するような言い方、本当に嫌味ですよね」と、C美さんは肩をすくめます。
しかも隣に座る彼氏は、言葉の裏にあるトゲに全く気づいていない様子。のんきにお茶をすするだけの姿に、ついにC美さんの限界が来てしまい…
■最強のカウンター!
「そうなんですねー!でも、彼が今選んで隣にいるのは私なんで。今の私がいちばん最高ってことですよね!ね?」
満面の笑みでそう言い放ち、隣の彼氏をジッと見つめたというC美さん。
突然話を振られて焦った彼氏が「お、おう、C美が一番だよ」としどろもどろに答えると、母親は気まずそうにスッと黙り込んだのだとか。
「いくら元カノが美人で家事ができても、今付き合っているのは私。ただ黙ってサンドバッグになるつもりはありませんでしたね」。そう語る彼女の表情は、実にスッキリと晴れやかでした。
■他にもあるある!彼氏の母&夫の義母とのバトル
C美さんのように、パートナーの母親の言動にモヤッとした経験を持つ女性は多いようです。一体、どのように切り抜けたのでしょうか。
・「彼の家に遊びに行った時のこと。彼の母親から『うちの子は胃腸が弱いから、料理は薄味にしてあげてね』と、いきなり食生活指導をされてしまいました。でも、ここでムッとするのは逆効果。満面の笑みで『そうなんですね!彼にも自分で気をつけるように伝えておきますね』と、さらりと受け流すのが大正解。『健康管理は本人の責任』というスタンスを貫いて回避しました」(30代・アパレル)
・「『夜遅くまでの仕事、大変ね。でも結婚したら、仕事をセーブして息子を支えてあげてね』と謎のプレッシャー。まだ結婚の話も出てないんですけど…と、内心かなり引いてしまいました。すかさず『今の時代、支え合いが大切ですよね!実は今、私のほうが仕事が忙しいので、休日は彼がご飯を作ってくれているんです。お互い支え合えて本当に助かってます』と笑顔でアピール。彼を褒めつつ『男性も家事をするのが大前提』としっかり釘を刺しておきました」(30代・営業)
パートナーの親とはいえ、元々は育ってきた環境も世代も違う他人。理不尽な比較や嫌味に対して、ただ我慢して傷つく必要はありません。
時にはC美さんのように、明るく毅然とした態度で「自分の価値」をアピールすることも大切です。無理に波風を立てる必要はありませんが、自分の心を守りながら、適度な距離感で心地よく付き合っていきたいものですね。
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