「運動を始めたいけど、きっかけがない」という20~40代の女性を対象にした、健康増進をサポートするプログラム「KOBE Sports&Well-being City Project(コウベ・スポーツ・アンド・ウェルビーイング・シティー・プロジェクト)」が始まりました!

 普段、運動といっても駅から会社や取材場所まで歩くという程度…という私たち神戸新聞社員の2人も参加します。みなさんと一緒に、プログラムに参加しながら、体験記をご紹介していきます。

 このプロジェクトは、地元企業でつくる「KOBEスマートシティ推進コンソーシアム」の事業の一つです。モニターは神戸市内に在住、在勤の100人で、約3カ月間、ヨガやウオーキングなどさまざまなプログラムを通じて、より健康な心と体を目指します!

 10月20、21日の初回は、働く世代の女性の健康をテーマに、神戸学院大学のセミナーが開かれました。20日は総合リハビリテーション学部の松原貴子教授(写真)から、女性が抱える健康上の課題や心身の不調を改善する運動の効能、食事のバランスなどについてお話がありました。続いてのワークショップでは、参加者が数人ずつグループになり自己紹介。各グループ、参加したきっかけや目標などを話し合い、和気あいあいと交流しました!

 私のようにいつもは全く運動しない人、運動をしてはいるけど、なかなか続かないよーという人、中にはフルマラソン完走を目標にしている人も!

 みなさんの話を聞いて、私もあらためて「運動、ちゃんとしよう!」と決意しました。

 次回は女性ホルモンや骨密度などを測定する「体力測定会」の様子をご紹介します。

 それでは、また!