明石沖の海底に放置されたマダコ釣り用の疑似餌「タコ餌木(えぎ)」の回収に取り組む明石市漁業組合連合会(市漁連)が、今年も1万3494個を引き上げた。餌木の針でタコ漁の漁師らがけがをすることもあり、関係者は「釣りをしているとある程度は仕方がないが、危険もあることを心に留めてほしい」と話す。(赤松沙和)
明石沖の海底に放置されたマダコ釣り用の疑似餌「タコ餌木(えぎ)」の回収に取り組む明石市漁業組合連合会(市漁連)が、今年も1万3494個を引き上げた。餌木の針でタコ漁の漁師らがけがをすることもあり、関係者は「釣りをしているとある程度は仕方がないが、危険もあることを心に留めてほしい」と話す。(赤松沙和)