発がん性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)の代表的な物質PFOSとPFOAについて、明石市は11日、10月に実施した調査結果を報告した。6月に調査した魚住町中尾と二見町東二見の民家では、今回も国の指針値(1リットルあたり50ナノグラム)を上回る濃度の地下水が検出されたが、周辺の井戸計7カ所はいずれも指針値以下だった。
発がん性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)の代表的な物質PFOSとPFOAについて、明石市は11日、10月に実施した調査結果を報告した。6月に調査した魚住町中尾と二見町東二見の民家では、今回も国の指針値(1リットルあたり50ナノグラム)を上回る濃度の地下水が検出されたが、周辺の井戸計7カ所はいずれも指針値以下だった。