戦後45年を経て再建された神馬像=沼島八幡神社
戦後45年を経て再建された神馬像=沼島八幡神社

 南あわじ市の離島・沼島にある沼島八幡神社には、戦時中に金属供出させられた神馬(しんめ)像がある。拝殿には、十二支で方角を示す羅針盤も。今年の干支(えと)の「午(うま)」にちなみ、参拝の折には、合わせて見学したい。(劉 楓音)

 神社があるのは、沼島のほぼ真ん中。室町時代中期の1436(永享8)年創建で、京都の石清水八幡宮の分霊を祭るという。海上交通の安全や豊漁の御利益があるとされ、新年には漁師が「底引き網」など漁の種別に参拝する。