関西電力は16日、石油火力の赤穂発電所1、2号機(赤穂市)を2025年7月で廃止すると発表した。設備の老朽化に加え、地球温暖化防止の観点から二酸化炭素(CO2)を出さない再生可能エネルギーの推進が求められており、発電所の維持が難しいと判断した。今後、跡地の活用策を検討していくという。
関西電力は16日、石油火力の赤穂発電所1、2号機(赤穂市)を2025年7月で廃止すると発表した。設備の老朽化に加え、地球温暖化防止の観点から二酸化炭素(CO2)を出さない再生可能エネルギーの推進が求められており、発電所の維持が難しいと判断した。今後、跡地の活用策を検討していくという。