鉄道事故・トラブル
鉄道事故・トラブル

 1日午後2時半ごろ、兵庫県西宮市のJR神戸線西宮駅を通過走行中だった姫路発野洲行き新快速の運転士が異常音を聞き、車両を停止させた。JR西日本によると、先頭車両の前部付近にカラスの死骸があり、車体と接触していたことが分かった。乗客にけがはなく、車両に異常がなかったため、新快速は44分後に運転を再開した。

 このトラブルで後続の上下2本が運休、計25本に遅れが出て、計約9500人に影響した。