兵庫県やJAなどでつくる県農業活性化協議会(事務局・県農林水産部など)は、2025年に作付けする県産主食用米の生産目安を20~24年と同じ15万トンに設定した。24年の県内推計生産量は、前年から約1300トン(1%)減だったが、県農業経営課は「現在は米価が上昇基調にあるため、作付け意欲の高い生産者は例年より多いのでは」とみる。(三宅晃貴)
兵庫県やJAなどでつくる県農業活性化協議会(事務局・県農林水産部など)は、2025年に作付けする県産主食用米の生産目安を20~24年と同じ15万トンに設定した。24年の県内推計生産量は、前年から約1300トン(1%)減だったが、県農業経営課は「現在は米価が上昇基調にあるため、作付け意欲の高い生産者は例年より多いのでは」とみる。(三宅晃貴)