住友精化姫路工場で稼働した紙おむつ用吸水性樹脂リサイクルの試験設備(住友精化提供)
住友精化姫路工場で稼働した紙おむつ用吸水性樹脂リサイクルの試験設備(住友精化提供)

 化学メーカーの住友精化(大阪市)は、使用済み紙おむつから分離した吸水性樹脂(SAP)を、再び人が使う紙おむつとして再利用するための試験設備を、姫路工場(姫路市)で稼働させたと発表した。おむつからおむつへ、世界で初めて確立した「水平リサイクル」技術。高齢化で紙おむつの消費量が増加して焼却処理量の増加が課題となる中、2030年度の実用化を目指す。