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 社会との接触を絶ち、孤立化が深刻な引きこもりを救おうと、兵庫県川西市のNPO法人「百生一輝」が6日、家族会を立ち上げる。同日午後1時半から、同市多田桜木1の多田東会館で発足講演会を開催。同じ悩みを抱える親子らに参加を呼び掛けている。

 引きこもりをめぐっては、内閣府が2015年に15~39歳を対象に調査し、約54万人との推計値を公表。一方で専門家から高齢化を指摘する声が相次ぎ、18年には40~64歳に対象を広げて調査し、約61万人とした。2回の調査結果から、その数は100万人以上ともみられる。

 特に高齢化が深刻になっている。親が80代、当事者が50代の「8050問題」では、親の死後、当事者が支援を受けられず、自宅で孤立死するケースが報告されている。

 この問題に向き合ってきたKHJ全国ひきこもり家族会連合会(東京都)が、川西近辺で同じ悩みを抱える家族らが集う「百生一輝」の要望を受け、同市内で家族会の立ち上げに協力。KHJのスタッフが講師を務め、社会の支援状況や親の適切な対応などについて話す。

 当事者や家族は無料。それ以外は千円。(津谷治英)

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