義務教育を終えていない人らが学ぶ夜間中学「尼崎市立成良中琴城(きんじょう)分校」(兵庫県尼崎市南城内)について、市教育委員会は9日、来年4月から市外からの生徒も受け入れる方針を明らかにした。市内在住・在勤者を対象としていたが、同県三田市を含む阪神間を中心に県内に門戸を広げる。経済的に苦しかったり、不登校になったりと諸事情で中学校教育を受けられなかった人の受け皿として期待がかかる。
戦後の混乱で通学できない人らが働きながら学ぶ場として生まれた夜間中学。10都府県に34校あり、不登校や在日外国人が増える中、2017年施行の「教育機会確保法」で都道府県に夜間中学の設置、拡充が要請された。県内には尼崎市の琴城分校のほか神戸市内に2校あり、同様に広域化を検討している。
琴城分校は1976年4月に開校し、現在は市内に在住、在勤している10~70代の34人が通う。市教委は2019年度から広域化の検討を本格化させ、受け入れ人数や経費負担といった課題を踏まえて阪神間の自治体や県教委と協議を重ねてきた。
市教委によると、各自治体に学校運営費を一部負担してもらうなどの協定を結び、基本的には阪神間の7市1町に住んでいる人を新たに受け入れる。一方、阪神間以外からも、通学距離や生徒数を考慮しながらの受け入れを考えている。負担額の割合や定員、募集開始の時期などについては最終調整を進めている。
松本眞教育長は「数少ない夜間中学を持つ市として、他市町の人も含めて教育機会を保障するために役に立ちたい」とする。(大田将之)

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