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手作りマスクを贈った天野剛子さん(前列左から2番目)と、喜ぶ佐渡裕芸術監督(右端)ら=兵庫県立芸術文化センター
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手作りマスクを贈った天野剛子さん(前列左から2番目)と、喜ぶ佐渡裕芸術監督(右端)ら=兵庫県立芸術文化センター

 新型コロナウイルス感染防止対策に役立ててもらおうと、「アートスタジオタカコ」(神戸市中央区)の天野剛子(たかこ)社長らがこのほど、西宮市の兵庫県立芸術文化センターを訪れ、専属の兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)に、播州織の布で手作りしたマスク120枚を贈った。

 「アート-」は奉仕活動の一環として、播州織のマスクを手作りし、神戸市医師会などに寄贈してきた。

 PACのコアメンバーは日本や米国など7カ国35人。天野さんは「感染を予防しながら、播州織に親しんでほしい」と話していた。

 同センターの佐渡裕芸術監督は「オーケストラは人が集まるので、感染しない、させないを徹底しないといけない。気を使っていただきうれしい」と感謝していた。(網 麻子)

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