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動画配信された追悼行事「阪神淡路大震災メモリアル・チャペル」
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動画配信された追悼行事「阪神淡路大震災メモリアル・チャペル」

 兵庫県の関西学院大学は6日、発生から26年となる阪神・淡路大震災の追悼行事「阪神淡路大震災メモリアル・チャペル」を実施した。新型コロナウイルス感染防止対策として動画配信で行い、同大学の学生15人をはじめ、震災の犠牲者に黙とうをささげた。

 同大学では、学生15人と教職員8人が震災の犠牲となった。震災翌年の1996年から毎年、大学内の教会で犠牲者を追悼する礼拝を行っている。

 今年は新型コロナ感染対策として、動画配信サイト「ユーチューブ」に約16分の動画を投稿し、オンライン上で実施した。

 動画では、同大学の校舎内や阪急甲東園駅前の被災の様子を記録した写真が映された後、社会学部教授で宗教主事の打樋(うてび)啓史さん(53)が被災体験を語った。

 打樋さんは、阪急六甲駅前の自宅で被災し、妻や友人ら4人で避難生活を送った。「全て奪われて無力だったが、4人が一緒だったことが励みになった」と振り返った。

 最後に、犠牲になった学生15人のためにハンドベルが15回鳴らされ、黙とうがささげられた。打樋さんは「震災を経験していない学生たちに、経験を伝え、生きることの意味を考えるきっかけにしてほしい」と話した。(村上貴浩)

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