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阪神・淡路大震災を振り返り、今後の防災を考える特別番組の収録に臨む出演者ら=宝塚市逆瀬川1
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阪神・淡路大震災を振り返り、今後の防災を考える特別番組の収録に臨む出演者ら=宝塚市逆瀬川1

 阪神・淡路大震災から26年となる1月17日、コミュニティーFM「エフエム宝塚」が特別番組「あれから26年~自助・共助・公助」を放送する。兵庫県立大大学院減災復興政策研究科長で同県宝塚市政策アドバイザーの室崎益輝さんらが出演し、当時を振り返りながら今後起きうる大災害への備えについて語る。(中川 恵)

 新型コロナ禍で毎年3月ごろに行う「宝塚防災ラジオdeウオーク」が中止となり、出演予定だった人を中心に12月、特別番組を収録した。出演は室崎さんと認定NPO法人「こむの事業所」(宝塚市売布東の町)の代表・松藤聖一さん、市危機管理監の山中毅さん、同FMパーソナリティー豊島美雪さん。

 豊島さんは震災当日、大阪のラジオ局から生放送に臨んでいた。特別番組では、緊迫した状況を伝えた放送の音源を流し、市職員だった松藤さんは通勤途上の光景を、消防士だった山中さんは救出の様子を振り返る。その上で自治体が行うべき備えや、日頃から助け合える環境をつくるための方法、各家庭の備蓄の大切さなどを語る。

 新型コロナ禍における防災について室崎さんは「身体的な距離を取ることで社会的な関係性までも切れてしまっている」と指摘。「コロナ禍だからこそ強い人間関係をつくることが、これから起きる南海トラフ地震を乗り切ることにつながる」と述べた。

 特別番組の放送は、17日午後1時5分~同2時5分、再放送は午後7時10分~同8時10分。午前5時半~同6時には追悼特別番組の放送も予定している。

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