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プロ写真家の藤原一徳さんの作品「后の眠るところ」
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プロ写真家の藤原一徳さんの作品「后の眠るところ」
初等部の児童が撮影した作品「みず」
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初等部の児童が撮影した作品「みず」
関西学院大学写真部2年生の作品「時流」
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関西学院大学写真部2年生の作品「時流」

 関西学院大学写真部のOBらでつくる「関西学院大学写真部OBセネター会」がこのほど、写真集を発刊した。毎年開催している写真展「オール関西学院写真部展」が新型コロナウイルス禍で中止となったことを受けて企画。同学院初等部の児童から80代のOBまで88人の力を結集し、計167点をそろえた。(村上貴浩)

 関西学院大学写真部は、創部89年の伝統を持ち、現在は約50人が所属。「OBセネター会」にも有志約70人が在籍し、現役部員らとともに2010年から写真展を開催している。

 11回目となるはずだった昨秋の写真展は、新型コロナの影響で初めて中止に。展示会はOBと現役部員が交流する機会となっていただけに、同会の幹部が「世代全体で取り組む企画を」と、代わりとなる写真集発刊を思い立った。これまで展示会に出品してきた大学、高等部に加え、今年発足した初等部の写真クラブにも参加を呼び掛けた。

 テーマはさまざま。朝焼けに染まるヨーロッパ・アルプス山脈のマッターホルンや白黒で切り取ったパリの公園から、勉強中のノートなど何げない日常のシーンまで、撮影者の個性、感性がにじみ出る作品が各ページを彩る。

 同会メンバーで、プロの写真家として活躍する藤原一徳さんは、パラグライダーで飛行しながら撮影する手法で複数枚を寄稿。木々の中にひっそりと存在する兵庫県加古川市の古墳を写した「后(きさき)の眠るところ」をはじめ、独自のアングルが目を引く。

 同会の清水茂会長(69)は「例年以上にバラエティーに富んだ作品が集まった。コロナ禍でも活動を続けて伝統を守っていきたい」と話した。写真集は関西学院大学上ケ原キャンパス(西宮市上ケ原一番町)内の関西学院会館で閲覧できる。また、大学生協では1冊千円(税込み)で販売している。

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