住みたい街、コロナ禍でも変化なし-。こんな傾向が、このほど住宅メーカーが発表した関西版ランキングで浮かび上がった。さまざまな都市ランキングで“トップの常連”である兵庫県西宮市が3年連続の1位になり、同県芦屋市も昨年に続く4位。ほかの上位も例年と大きな変動はなかった。コロナの影響でテレワークが普及し、地方移住や郊外での暮らしが注目されているが、専門家は「都心への人口集中は続く」と分析している。(山岸洋介)=カッコ内は昨年の順位
調査したのは、賃貸住宅建設大手の大東建託(東京)。いま住んでいる街の評価を尋ねる「街の住みここちランキング」と、自由に回答してもらう「住みたい街ランキング」があり、それぞれ自治体別と駅別に集計して計4種類を公表している。今年は3回目で、3月17~30日にインターネットで調査した。
「住みたい街-」の自治体別では西宮市が1位、芦屋市が4位。阪神間からは同県宝塚市も14位(17位)に入った。これまでと同様、大阪や神戸へのアクセスの良さ、生活の利便性、落ち着いた住環境が評価された。
駅別では阪急西宮北口が1位(2位)、JR西宮も8位(6位)に入った。自治体別ではトップ20のうち17自治体が、駅別ではトップ5がすべて、昨年と同じ顔ぶれだった。
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一方、住んでいる街の満足度を問う「住みここち-」では、自治体別で芦屋市が4位(4位)、西宮市が5位(6位)。評価項目のうち、芦屋は「イメージ」が突出して高かった。西宮は「イメージ」や交通・生活の「利便性」などが高評価を得た。こちらも、昨年10位以内だった8自治体がトップ10に入った。
駅別では、阪急の夙川が1位(2位)、西宮北口が4位(7位)、苦楽園口が6位(3位)、芦屋川が8位(圏外)。トップ20に阪神間の駅が6カ所入り、人気の高さを裏付けた。
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同社が行った首都圏版のランキングでも、上位はコロナ前と大きく変動しなかった。ただし、住みたい街を「特にない」「いま住んでいる街」とする回答が増加し、関西でも首都圏でも7割に上ったという。
同社の宗健(そうたけし)・賃貸未来研究所長は「自分の街を再評価する動きが出てきているが、人々が街に求めるポイントに大きな変化は起きていない。コロナ禍をもってしても、都市への人口偏在を是正するほどのインパクトは生じなかった」と話した。

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