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花を咲かせたアオノリュウゼツラン=宝塚市雲雀丘1、高碕記念館
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花を咲かせたアオノリュウゼツラン=宝塚市雲雀丘1、高碕記念館
茎の先端で薄黄色に輝く花
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茎の先端で薄黄色に輝く花

 数十年に1度しか開花しないという中南米原産の多肉植物「アオノリュウゼツラン」が、兵庫県宝塚市雲雀丘1の高碕記念館で花を咲かせた。花をつける茎は5メートルまで伸び、いくつも枝分かれ。先端に薄黄色に輝く細長い花を無数につけ、訪れる人たちを楽しませている。

 アオノリュウゼツランは、肉厚で鋭いとげを持つ葉の形状が竜の舌を想像させることから「竜舌蘭」と表記される。花が散った後は枯死するという。

 同記念館は米国の建築家ウィリアム・ヴォーリズによって設計された洋館で、国登録有形文化財。1929(昭和4)年、食品の研究事業に取り組む「東洋食品研究所」(川西市)を設立した実業家、故高碕達之助氏(1885~1964年)が住み始めた際、アオノリュウゼツランを庭に植栽したとされる。庭園には5株が栽培されており、開花が確認されるのは2度目で10年ぶりという。

 同記念館を管理する東洋食品研究所によると、背丈は約6メートルで、根元には長さ約2メートルの葉が放射状に広がっている。6月に花茎が伸び始め、つぼみがついたという。7月に入って開花し、見頃は今月末ごろまで続く見込み。

 庭園は午前10時~午後4時、無料で公開。月曜休館。東洋食品研究所事業推進部TEL072・740・3500

(西尾和高)

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