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決勝レースが映るテレビ画面を見ながら声援を送るジェイ・リザーランドの親類と友人=尼崎市内(撮影・斎藤雅志)
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決勝レースが映るテレビ画面を見ながら声援を送るジェイ・リザーランドの親類と友人=尼崎市内(撮影・斎藤雅志)
ジェイ・リザーランドが銀メダルに輝き、手を取り合って喜ぶ祖父・孝さんと祖母・美代子さん=尼崎市内(撮影・斎藤雅志)
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ジェイ・リザーランドが銀メダルに輝き、手を取り合って喜ぶ祖父・孝さんと祖母・美代子さん=尼崎市内(撮影・斎藤雅志)
レース後、リザーランドが映し出されたテレビ画面に向かって祝福の言葉を贈る人たち=尼崎市内(撮影・斎藤雅志)
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レース後、リザーランドが映し出されたテレビ画面に向かって祝福の言葉を贈る人たち=尼崎市内(撮影・斎藤雅志)
ジェイ・リザーランドの兄弟で長兄ケビンさんと次兄ミックさんとビデオ通話する祖母・美代子さん=尼崎市内(撮影・斎藤雅志)
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ジェイ・リザーランドの兄弟で長兄ケビンさんと次兄ミックさんとビデオ通話する祖母・美代子さん=尼崎市内(撮影・斎藤雅志)
男子400メートル個人メドレーで2位となり喜ぶ米国のジェイ・リザーランド。右は優勝したチェース・ケイリシュ=東京アクアティクスセンター
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男子400メートル個人メドレーで2位となり喜ぶ米国のジェイ・リザーランド。右は優勝したチェース・ケイリシュ=東京アクアティクスセンター

 東京五輪の競泳男子400メートル個人メドレー決勝に出場した米国代表で兵庫県尼崎市出身のジェイ・リザーランド(25)を応援しようと、25日午前、尼崎市の祖父宅でテレビ応援会が開かれた。リザーランドの親類や友人ら約20人が集まり、持ち前の猛烈な追い上げに「ゴー! ジェイ!!」と大声援を送り、銀メダルに輝くと両手を突き上げ、抱き合って喜んだ。

 応援会を開いたのは、尼崎市内で建築金物メーカーを経営する中村孝さん(80)。リザーランドは中村さんの長女とニュージーランド人の夫との間に生まれた三つ子の末っ子で、3歳まで尼崎で暮らした。今も関西弁が堪能で、大好物は「551の豚まん」という。

 幼いころから気管支が弱く、8歳のときに母親の勧めで水泳を始めたというリザーランド。今回は5位に入賞したリオに続いて2度目の五輪となり、中村さんは「ジェイは古里・日本での五輪に特別な思いを持って準備してきた」という。

 24日の予選では終盤に得意の自由形で追い上げ、全体の5位タイで決勝に進出。友人でもある瀬戸大也が予選敗退する波乱もあったが、持ち味を存分に発揮した。

 中村さん一家はコロナ禍の無観客開催で現地観戦がかなわず、自宅で75インチのテレビを購入して応援会を企画。選手村で過ごすリザーランドと頻繁に連絡を取り合いながら大舞台を迎えた。

 午前10時半、決勝スタート。親類らが特製の応援Tシャツに身を包み、日米の国旗を振って見守る中、リザーランドは4位以下で迎えたラスト50メートルから自由形で一気に追い上げ、次々に抜き去るとチームメートのチェース・ケイリシュに次ぐ2位でタッチ板をたたいた。

 リザーランドの祖母美代子さん(80)は、米国の長兄ケビンさんと次兄ミックさんとスマートフォンのビデオ通話で「よかった、よかった」と健闘をたたえ合い「傘寿を迎えて、最高のお祝いをもらった」と目を潤ませた。

 中村さんは「感動をもらった。何とかメダルに届けばと思っていたが、銀メダルとは。生きていてよかった。メダルを持って尼崎に帰ってくる日が待ち遠しい」と感無量の様子だった。(竹本拓也、斎藤雅志)

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