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杉原にエールを送る武庫川女子大体操部の部員ら=同大(提供)
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杉原にエールを送る武庫川女子大体操部の部員ら=同大(提供)
公式練習で調整する杉原愛子=東京・有明体操競技場
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公式練習で調整する杉原愛子=東京・有明体操競技場

 東京五輪の体操女子団体総合決勝に臨んだ杉原愛子(21)を応援するため、杉原が在学する武庫川女子大学(兵庫県西宮市)では27日、体操部のコーチや部員ら計9人が観戦会を開いた。テレビ中継を見ながらオンラインで記者の質問に答えつつ、日本チームの一挙手一投足に大声で声援を送り、健闘の5位をたたえた。(村上貴浩)

 両親が元体操選手で4歳から体操を始め、2度目の五輪となる杉原。最初の床運動では2番手に登場し、ひときわ輝く笑顔で舞台に上がる姿を、部員らはテレビ越しに拍手で迎えた。

 アーティスト西島隆弘さんのアップテンポな楽曲「NA」で演技を披露。こだわりの振り付けもこなすと、緊張していた表情は次第に明るさを増した。

 2018年の世界選手権は腰痛が悪化して出場を断念。それでも代表選考を兼ねた全日本選手権などで好成績を残し、今年5月に代表内定を決めた。

 2種目目は跳馬。着地を完璧に決めると、部員らは「おおー!」と大歓声を上げた。続く段違い平行棒では一瞬手が離れそうになり、部員らは前のめりになったり、祈るように手を組んだりして「ガンバ!」「耐えて!」と声援を送る中で、無事に演技を終えた。

 4位で迎えた最終の平均台。杉原にとってはE難度の回転技「スギハラ」を武器に持つ得意種目だが、団体では予選の調子が振るわず、決勝での披露はかなわなかった。チームは大きなミスなく演じきったが、最終結果は5位に終わった。

 体操部の三井正也部長(63)は「とても良い試合だった。3位の英国との差が0・8点でとても残念だけど、日本の体操女子がメダルを取れるレベルにいることを証明してくれた」と誇らしげに語った。

 笑顔で記念写真に応じる杉原を見ながら、同級生の女子学生(20)は「ハラハラしながら見ていたが、演技に愛子らしさが出ていて、うれしくなった。帰ってきたら『良かったよ』と言ってあげたい」と話した。

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