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中盤までに得意の小技をからめて3点をもぎ取った関学。応援団は拳を突き上げ、歓喜に沸いた=ほっともっとフィールド神戸(撮影・大田将之)
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中盤までに得意の小技をからめて3点をもぎ取った関学。応援団は拳を突き上げ、歓喜に沸いた=ほっともっとフィールド神戸(撮影・大田将之)
試合後、スタンドの応援団にあいさつする関学ナイン=ほっともっとフィールド神戸(撮影・大田将之)
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試合後、スタンドの応援団にあいさつする関学ナイン=ほっともっとフィールド神戸(撮影・大田将之)
4点を追う最終回の攻撃で、逆転を願いグラウンドを見つめる関学のマネジャー=ほっともっとフィールド神戸(撮影・大田将之)
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4点を追う最終回の攻撃で、逆転を願いグラウンドを見つめる関学のマネジャー=ほっともっとフィールド神戸(撮影・大田将之)
試合開始前にスタンドで掲げられた手作りの横断幕=ほっともっとフィールド神戸(撮影・吉田敦史)
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試合開始前にスタンドで掲げられた手作りの横断幕=ほっともっとフィールド神戸(撮影・吉田敦史)
タオルを広げて声援を送る野球部員ら=ほっともっとフィールド神戸(撮影・大田将之)
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タオルを広げて声援を送る野球部員ら=ほっともっとフィールド神戸(撮影・大田将之)

 最高の夏をありがとう-。全国高校野球選手権兵庫大会の決勝が29日、神戸市のほっともっとフィールド神戸であり、11大会ぶりの頂点を目指した関西学院(兵庫県西宮市)が3-7で神戸国際大付(神戸市)に敗れた。今春のセンバツ出場の強豪を「総力戦」で苦しめた関学。熱戦を終え、汗と涙にまみれた応援団は、惜しみない拍手を送った。(村上貴浩、浮田志保、大田将之)

 関学の夏に終わりを告げる相手校の校歌がスタンドに響く。「絶対勝つ!」と選手が書き込んだ鉢巻きを、女子マネジャーが汗だくの頭からするりと外した。

 鮮やかな先制パンチだった。二回表1死一、三塁で、打席は3年の8番佐渡晃太選手。母昌子さん(45)が「表情には出さない子だけど、緊張しているはず」と前のめりになって見守る中、バントの構え。好機に沸く応援席も息をのんだ。

 「コツン」。球は一塁方向へと転がり、三塁走者が生還すると、応援団は真っ青な空に拳を突き上げた。

 小技を絡めて計3点を重ね、県内屈指の強豪と一進一退の攻防を繰り広げた。相手の豪快な本塁打を見ても、応援団の3年的場怜央副団長は「関学らしさが出てる」と最後まで目の光を失わなかった。

 3年堀之内脩弓主将の父、浩信さん(58)は「普段は人前で泣くなと言っているが、今日はキャプテンの重圧もあったのだろう」と、涙を拭う息子に温かいまなざしを向けた。

 コロナ禍で夏の大会が中止となった昨年度の主将赤澤匠さん(19)は「去年の思いも背負って決勝の舞台に立ってくれた後輩たちが誇らしい」とたたえた。

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