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スミナガシの幼虫を模した「イモムシベンチ」に座る子ども=伊丹市昆虫館
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スミナガシの幼虫を模した「イモムシベンチ」に座る子ども=伊丹市昆虫館
枯れ葉や木の皮に似せた模様で擬態する世界や日本の昆虫を紹介する企画展の会場=伊丹市昆虫館
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枯れ葉や木の皮に似せた模様で擬態する世界や日本の昆虫を紹介する企画展の会場=伊丹市昆虫館
昆陽池で採取したナナフシの仲間=伊丹市昆虫館
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昆陽池で採取したナナフシの仲間=伊丹市昆虫館
写真の枯れ葉に隠れた虫を探す親子=伊丹市昆虫館
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写真の枯れ葉に隠れた虫を探す親子=伊丹市昆虫館

 体の形や模様を枯れ葉や樹木に似せる昆虫の「擬態」をテーマにした特別展が、兵庫県伊丹市昆虫館(昆陽池3)で開かれている。国内外の昆虫を撮影する写真家・海野和男さんの協力を得て同館が企画。外敵から身を守るために巧みに擬態する昆虫をパネルや写真、クイズなどで紹介している。(久保田麻依子)

 薄桃色の花びらそっくりのハナカマキリ▽木の幹と見分けが付かないキノハダツユムシやキノハダカマキリ▽日本でも身近なナナフシ-。

 どれも一目では見つけにくいが、同館の奥山清市館長は「まずは目や触角を探し、体の形を見分けてみて」とアドバイスする。

 会場には、同館が所蔵する擬態昆虫の標本のほか、海野さんが撮影したパネル、映像などを展示。同館の学芸員がおすすめする昆虫の紹介や、昆陽池公園で採取したナナフシの仲間の生態展示などもある。

 イモムシを模した子どもたちに人気のベンチの新作として、擬態昆虫「スミナガシ」の幼虫をかたどったベンチも登場している。

 奥山さんは「擬態は昆虫にとって『命がけのかくれんぼ』と言っても良い。うまく隠れている様子を見て楽しんで、身近なところで虫探しをしてほしい」と語った。

 28日午前10時半からは、海野さんが講師を務めるオンライン講演会を動画配信サイト「ユーチューブ」で開催する。

 10月4日まで。午前9時半~午後4時半(土日祝・お盆は午前10時から)、火曜休館。大人400円、3歳~小学生100円。同館TEL072・785・3582

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