24日に開幕する東京パラリンピックの採火式が12日、兵庫県川西市、芦屋市を最初に阪神間でも始まった。川西市では特産の「菊炭(一庫炭)」を使って火をおこし、芦屋市では共生社会を願う市民メッセージが書かれた紙を燃やして火種にした。各地の火は16日に神戸市で「兵庫県の火」として集められた後、一つの聖火になる。
川西市の採火式は「日本一の里山」と呼ばれる黒川地区の黒川公民館(旧黒川小学校)で行った。地区唯一の炭焼き農家、今西学さん(50)が生産した高級炭「菊炭」に火がつくと、自治会長の三宅保夫さん(77)がランタンにともした。
黒川地区はかつて炭焼きが盛んで、最盛期は50軒ほどが生産していた。今西さんは「何百年も続く菊炭がパラでともされる火の一つになるのは光栄」と語り、三宅さんは「この機会に多くの人に里山文化の良さを知ってほしい」と話した。
芦屋市では市立精道小学校(同市精道町)で式典があり、市民からのメッセージ180点が寄せられた。
このうち80点は巨大な紙に張り、これに市民活動センターの書道教室「書の寺子屋」に通う小学生や県立芦屋高校書道部員が大書するパフォーマンスを披露。「共生のまちを目指して!」の掛け声とともに巨大な筆を動かした。
その後、残り100点を燃やして、ランタンに点灯。同部OBとして筆を振るった大学2年大野詩織さん(19)は「『この火が東京に行くんだ』と実感できた」としみじみと話した。
芦屋市は13日、川西市は13、16日に各市役所でランタンを展示する。(久保田麻依子、村上貴浩)

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