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駅前でマイクを握り、通行人に支持を訴える衆院選の立候補予定者=西宮市内
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駅前でマイクを握り、通行人に支持を訴える衆院選の立候補予定者=西宮市内

 衆院が解散されて初の日曜となった17日、阪神間の兵庫6、7、8区では、立候補予定者たちが衆院選(19日公示、31日投開票)に向けた動きを活発化させた。街頭演説や宣伝カーで政策を訴えたり、集会に出席して決意を語ったり。新型コロナウイルス下で初となる大型国政選挙が本格化した。

■6区■

 自民前職の大串正樹氏(55)と立民前職の桜井周氏(51)、維新元職の市村浩一郎氏(57)が立候補を準備しており、三つどもえの激戦が予想される。17日は3人とも公開討論会に出席した。

 大串氏は宝塚市でスポーツ少年団の行事に来賓として出席。新たに開設した同市内の事務所で支持者と会い、18日に丸川珠代・前五輪相と伊丹市で開く街頭演説の打ち合わせをした。

 桜井氏は支援団体へのあいさつ回り、街頭演説に奔走。伊丹市内にある3カ所のスーパー前に立ち、無党派層の支持取り込みを図った。公開討論会では学校教育の充実について語った。

 市村氏は宣伝カーに乗って伊丹、宝塚、川西市内を細かく巡り、駅前や街頭の約10カ所でマイクを握って幅広い年代に政策を訴えた。公開討論会では政治への思いをアピールした。(西尾和高、久保田麻依子)

■7区■

 4期目を目指す自民前職の山田賢司氏(55)に、立民新人の安田真理氏(43)と維新元職の三木圭恵氏(55)が挑む。

 山田氏は支援者へのあいさつ回りに続いて、昼過ぎからはJR西宮駅近くでマイクを握り、自公政権の実績を強調。訴えの3本柱とする新型コロナ対応、経済政策、子育て施策で「結果を出す」とした。

 安田氏は夕方、JR西宮駅前で地元市議と街頭演説した。応援する市民とマイクを握り、格差社会の解消やジェンダー平等を実現すると主張。「政治を変え、誰もが生きやすい社会をつくろう」と呼び掛けた。

 三木氏は午後、西宮市内で維新の片山大介参院議員(55)の政策報告会に出席し、約70人に支援を求めた。党の掲げるベーシックインカム制度を紹介して「今の社会に合った制度をつくり出す」と強調した。(山岸洋介、大田将之)

■8区■

 4期目を目指す公明前職の中野洋昌氏(43)に、共産新人の小村潤氏(46)、れいわ元職の辻恵氏(73)が挑む。

 中野氏は、選挙事務所を開く三和本通商店街であいさつ回りし、街頭演説では教育環境の充実やコロナワクチン接種を進めた実績を強調。夜は築地地区のだんじり祭りに参加し、故冬柴鉄三氏の時代から続く支持者回りにも力を入れた。

 「誰もが自分らしく輝ける社会を」。今年1月に尼崎市議を辞職し、初の国政選挙に挑む小村氏は団地やスーパー前でマイクを握った。市議時代から取り組んできたジェンダー平等や保育士の待遇改善などを訴えた。

 民主時代に大阪を地盤としていた辻氏は今回、県内唯一のれいわ候補として立つ。石井一元衆院議員が応援に駆け付けた「総決起集会」や地元県議との対談をこなし、「自民にはビジョンがない。自助より公助を」と力を込めた。(竹本拓也、村上貴浩、浮田志保)

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