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景気対策、学校教育などについて語った(左2人目から順に)大串正樹氏、桜井周氏、市村浩一郎氏=宝塚市山本野里1
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景気対策、学校教育などについて語った(左2人目から順に)大串正樹氏、桜井周氏、市村浩一郎氏=宝塚市山本野里1

 19日公示、31日投開票の衆院選兵庫6区の立候補予定者3人による公開討論会が17日夜、宝塚市内で開かれた。伊丹、川西、宝塚市の青年会議所が合同で企画し、ユーチューブで公開。くじ引きでの発言順に、維新元職の市村浩一郎氏(57)と立民前職の桜井周氏(51)、自民前職の大串正樹氏(55)が最優先課題などについて語った。(西尾和高、久保田麻依子)

 市村氏は優先課題を「コロナ後を見据えた経済対策」とした。「コロナ禍で傷ついた経済をどのように立て直していくのか、しっかりと考える必要がある。日本大改革プランとして、消費税率を現在の半分に下げ、個人消費を喚起していく」と訴えた。

 桜井氏は2期目の決意として、庶民の暮らしの底上げに意欲を示した。「アベノミクスによる経済成長率は極めて低い。富裕層、大企業を優遇する税制をやめる。富裕層と庶民との格差是正を進めるためにも、もう一度、国会に立つ」と主張した。

 大串氏は「携帯電話料金の値下げに携わった」と3期目の実績を強調。「コロナ禍は収束に向かいつつあり、経済を動かしていかなければならない段階に入った。効率的な社会の構築に向けてデジタル化を進め、医療情報など蓄積データの活用を考える」と訴えた。

■阪神間3JC主催 討論会での主な発言

▽GIGAスクール構想をはじめとする学校教育について

市村氏

 教育の機会均等のためにICTを取り入れるのは賛成だが、指導者の育成や、子どもに見せたくないネット情報の扱いが課題

桜井氏

 ICTは個人に合わせたカリキュラムをつくるツールとして有効。対面授業と合わせて活用するとより効果的だ

大串氏

 教育のICTと少人数学級は今後の日本教育の象徴。個性を引き出し、発想を豊かにする。そのためにネット環境の充実を図る

▽コロナ後の景気回復策

市村氏

 減税によりマイホームや車の購入などを促し、個人消費を刺激する。ガソリン代の値段高騰を受け、ガソリン税を凍結する

桜井氏

 検査体制や医療施設の充実を目指し、コロナを抑えこむ。消費税減税に加え、雇用の安定や若者支援を充実させる

大串氏

 事業継続のための支援を強化し、人手不足の解決に向けた課題を共有する。短期・長期の両面からバランス良く実現する

▽選挙で訴えたい最優先施策は?

市村氏

 コロナ禍で傷付いた日本経済の立て直しを目指す。具体的には2年間に期限を区切って消費税を5%減税し、消費喚起する

桜井氏

 富裕層と一般市民の経済格差が浮き彫りだ。是正を目指すため、消費税の減税に取り組み、税制の優遇措置を廃止する

大串氏

 マスク不足や最近の半導体不足など、海外品に依存する構図からの脱却が必要。経済安全保障の強化を行っていく

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