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大串正樹氏
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大串正樹氏

■優先課題は経済の再建

 「社会のデジタル化、コロナ後の経済再生など、やり残したことがたくさんある」と4期目に向けた意欲を語る。

 総合重工業メーカーを退社し、1996年に松下政経塾に入塾した。17期生として郵政民営化、地方行政を研究した。「当時の政治に納得していない部分があった。国を変えるかじ取りを担いたい、との思いを抱き、政治を学んだ」。その後、大学教員などを経て2012年に初当選。以来、3期9年務めた。

 3期目は携帯料金の値下げに注力した。デジタル化では蓄積データを有効活用するための規制改革案をまとめ、公的機関が持つ情報を政策に生かすよう改革を促した。「納税情報などの目的外利用は法で禁止するが、条件付きで規制を緩和すれば、納税状況に応じて本当に支援が必要な人だけを対象に国が給付金を提供できるようになる」。今後の課題について「医療情報など蓄積したデジタルデータの具体的な活用策を考えたい」と語る。

 コロナ禍については「11月にほぼ全ての国民がワクチン接種を終え、情勢は少し落ち着く」とし、優先課題に来年以降の経済立て直しを掲げた。(西尾和高)

 【メモ】大串正樹(おおぐし まさき)会社員時代、製鋼用熱処理炉の設計・開発を担うなど政界では珍しい技術職出身。世襲議員でもなく、党内の派閥にも属さない。「政治家の形もいろいろあるが、変わっているでしょ」。「あきらめない」がモットー。東北大時代は美術部員で、絵を描くことやポスター画をデザインすることが趣味。伊丹市内で妻真由美さん(56)、保護猫と暮らす。

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