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安田真理氏
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安田真理氏

■冷たい政治を変えたい

 「すぐに『自己責任』という言葉を投げつける冷たい政治を変えよう」。困ったときに支え合い、誰も取りこぼさない「温かい社会」への転換を訴える。

 金沢市出身。北陸の放送局にアナウンサーとして勤務していた2011年、東日本大震災が起きた。政治やメディアのあり方を考えるようになり、退社して東京の大学院で学んだ。

 初めて国政に挑んだ19年の参院選では落選したが、地縁のない兵庫選挙区で43万を超える票を得た。「票の重み、託された思いを結実させずには終われない」。東京の住まいを引き払って退路を断ち、再挑戦への決意を固めた。

 コロナ禍で非正規雇用の人たち、特に女性が苦境に立たされている。「これは決して自己責任じゃない」。自身も就職氷河期世代。契約キャスターやフリーアナとして不安定な雇用形態を経験してきた。立場の弱い人たちの苦しみが痛いほど分かるという。

 ジェンダー平等や正規雇用の拡大、子育て支援、福祉の充実を掲げる。「命と暮らしを守るため、政治の責任を果たしていく」(山岸洋介)

 【メモ】安田真理(やすだ・まり) 塾を経営する両親のもとに生まれ、3人きょうだいの真ん中。親の教育方針でテレビのない家に育ったため、周囲にアナウンサー試験を受けるよう勧められたときは「ぴんとこなかった」と笑う。特技はスキーで、大回転競技で冬季国体に8回出場し、学生大会では全国覇者になったことも。駄じゃれ好きだが「関西は笑いのレベルが高いから封印中」。

 【特集ページ】衆院選2021

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